イベントが盛りだくさんの冬休みでしたが、その中でも今年初めてのイベント「冬のデイキャンプ」の様子をお知らせします!
夏休みにも行ったデイキャンプと同じ場所の『とれた小屋ふじいキャンプ場』で行いました!
天気が心配でしたが、日頃の行いのおかげで!?いい天気に恵まれました✨
まずは朝の会をして、デイキャンプの約束事の確認をみんなで行い、スタートしました!
炊事係、テントの設営・道具の準備係とそれぞれ手分けをして準備に取り掛かります。
↓こちらは、炊事係さんたちです😊
具材を切って、豚汁を作ります。
切りづらい食材があれば、大きい子が切ってくれたり、やりたい!と言う子がいたら、半分渡したりととてもいいチームワークでした✨
↓テントの設営・道具の準備係さんです😊
冬のキャンプは寒さ対策が必須です!テントの中にマットやポータブルストーブなど夏に比べて道具がたくさんです!
雪で足場が悪い中、声をかけ合って用意します。
薪割り、火おこし、焚き火など、大人が見守る中、どんどん準備を進める子どもたちです✨
今年は、ぴゅあてぃで最年少のお友だちも参加する事ができました!年上のお兄さんお姉さんが、一緒に遊んだり、手を繋いでくれました😊
あっという間にお昼です!
美味しそうな豚汁が完成✨✨
みんなでいただきます♪
冷えた体に染み渡る豚汁!!
何度もおかわりをして、たくさん食べてくれた子どもたち。大きな鍋いっぱいの豚汁は、みんなで完食となりました✨
さて、お腹いっぱいになった後、しばしテントでゆっくりしたり、雪遊びをした後のイベントがスタートしました。
その名も「アイスサッカー」です!
寒い冬にやって体がますます冷えて大丈夫なのか!?そんな声が聞こえてきそうですが…
まずは作り方の説明をします。
材料が入っているペットボトルを、ミルク缶に入れ、雪と塩を入れて蓋をして固定し、バスタオルで包みます。
①どうして雪に塩を入れるのか考える②楽しく体を動かしてサッカーをする
この二つの目標で行いました。
そして、セットが完了したら3つのチームに分かれて、そのミルク缶をボールに見立てて、サッカーのようにパスをし合いました。重いのでなかなか体力を使います!
そして、ドリブルリレーも行いました。
なかなかのドリブルさばきで、盛り上がりました😊
たくさん体を動かし、体も温まったところで、アイスができているか、確認をしてみることに!
どのチームも、大成功!!!
どうして雪に塩を入れるのか、考えた人!と声をかけると、何人も手を挙げて「温度が下がるから!」など意見がでました。氷に塩をかけると、固体の氷が溶けて水になる現象と固体の食塩が液体に溶ける現象の二つの「溶ける」現象によって起こります。これにより、一気に冷やすことができるのです✨
体も動かしたし、目標は達成ですね♫
テントに戻り、温かいココアと一緒に、ひんやり出来立てのアイスを食べました♫
味はなかなかの好評でした😊
そして、日が陰り始め、終わりの時間となりました。
まだ焚き火をしたい!このまま明日までいたい!と言う声がたくさん出て名残惜しい様子でした。
ぴゅあてぃの子どもたちはこうして、アウトドアな体験で体力がつき、次はこんな事をしてみたい!と言う意欲にもつながりました。また、友だちと協力をして自分の役割に責任を持つ体験もできました。
次は、夏のデイキャンプでしょうか😊
楽しみですね♫
児童発達支援・放課後等デイサービス ぴゅあてぃ
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